リフォーム建築実例

PICK UP 02
神奈川県箱根町

戸建住宅を有効活用!
人気のエリアで民泊経営

築8年の一戸建住宅を民泊施設としてフルリノベーションされた施主様。2020年の東京五輪開催に向け、観光客の急増が見込まれる中、とりわけ人気の高い箱根湯本での民泊施設をオープン。外国人や女性旅行者を取り込むには、絶好の機会。ご要望は「お客様がワクワクするような素敵な施設」。リゾート地・箱根にふさわしい南欧風のお洒落な外観と別荘地の存在感を放つ開放的なウッドデッキが印象的。マントルピースが目を引く白を基調とした1階のエレガントな空間は、スライドドアで間仕切りすれば、フレキシブルな間取りに早変わり。2階は、座卓でくつろぐ和風旅館の趣きを取り入れ、外国人観光客の心をくすぐる落ち着いた居間の設え。防犯カメラやスマートキーの採用により、セキュリティ面への配慮も万全の設計となっています。

白を基調とした南欧風のお洒落な外観デザイン

約8畳大のリビングルーム:石タイルのフロアを渡るとコンパクトなリビングルーム

マントルピース・壁のストーン調タイル・コンパクトリビングルームのエレガントな空間

1階客室:4人分のお布団を敷くことができる寝室スペース。間接照明がお洒落な雰囲気に

2階リビングルーム:勾配天井の木梁・木格子窓・座卓が、「和」の雰囲気を感じさせます

2階寝室:フットライトが印象的な、くつろぎの寝室

洗面化粧台:こだわりの演出が光る水まわりは、モザイクタイルで造作しました

東京五輪に向け、高まり続けるインバウンド需要の中、神奈川県全域が民泊経営に着手しやすい環境にあったことから、民泊の将来性について考えました。特に外国人旅行客に人気の高い箱根湯本は、今後、宿泊施設の不足から民泊へのニーズが高まると予想し、民泊ビジネスに踏み切りました。今後は、既に経営している『guest Villa宮ノ下』と同じ看板デザインの『guest Villaブランド』で、チェーン展開を考えています。お蔭様で『guest Villa 箱根湯本』は、予約状況も好調です。予約サイトの掲載写真を見たお客様の旅心をひときわときめかせる付加価値のある民泊施設に再生することが出来て、大満足の仕上がりです。